amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

ヤンチャでピュアな人々

 

9月の連休第一弾、

ウエディングや敬老の日、お誕生日、開店お祝い、、、

多忙なスケジュールの合間を縫って、

人生初、岸和田だんじり祭に行ってきました。

今までニュースなどでは知っていたものの、

遠いということや、例年も繁忙期に重なっていたりで、

キッカケもなかったために行く機会がありませんでした。

今回、岸和田出身の方にお誘いいただき、

だんじりの詳しいお話を聞いて興味を持ち、

やはり生で見てみたい、と思いました。

高速から降りるとすぐ、

非常にわかりやすく駐車場(たぶん公園?)があり、

すでに、樹々の間や空いている場所、

なんせ地面が平坦なところにはびっしりと車が埋まっていました。

その様子はまるで「停められるところに停めろや」状態(笑)。

仕入れ先でいつも、スキあらば駐車している私は難なくクリア。

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そこから徒歩5分ほどで、市街地へ。

近くになるにつれ、茶髪のお姉さん(に見えたお母さん)や、

チビっ子もみんな、ジョシは気合入れた編みこみが鉄板のようで。

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そのときお囃子の音と威勢のいい掛け声とともに、

初めて見るだんじりが!!!

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カッコイイーーー!

そして、すごく速い、、、!

カーブのこちらがわに立って見ていると、

勢いで倒れてくるのでは、というスピード。。。

とはいえ、そこはまだ町のはずれ。

誘ってくださったI田さんと町の中央で合流。

そこは大きな交差点、とにかくすごい人。

観光バスも10台以上来ていましたが、

台風前の蒸し暑さもあって、大変な熱気。

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そこから、一番の難所(=見せ場)のカンカン場や、

たくさんのだんじりが行き交う交差点へ。

I田さんのお話とても興味深く、

だんじりに関わっているひとの年代別の役割や、

それぞれの町の特徴や、コスチュームの話など、

岸和田だんじり入門者には驚くことばかりでした。

だんじりの屋根に乗るひとはどんなひとが選ばれるの?」

という質問をさせていただいたところ、

まずはだんじりに命をかけてる(生活も仕事もお金も)ひと、

そしてとにかく、ヤンチャなひと、とのこと。

選ばれる理由にヤンチャが挙がるというのが楽しい(笑)!

町ごとにハッピも掛け声も、

そしてF1並みの地車の足回りも(!)すべて違い、

それぞれにプライドをかけてその日に臨んでいるとのこと。

案内してくださったI田さんの住む下野町、

若手(10代)の引き手がとにかく大勢、

私の目には、どの町よりも活気があるように見えました。

聞けば、岸和田の中でも1,2を争うヤンチャな町だそうで。。。

法被の赤い線もアツい!

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豊作を祈るお祭りとして300年ほど前から始まったとのこと、

町の思いがひとつになる清々しさ、

晴れ舞台に立つひとたちの誇らしさ、

ゆるみのない男らしさ、

純粋なものだけが持つ強さ。

予想していた荒々しさよりも、

なにか特別な美しさがありました。

岸和田は祭のために学校も仕事も全て休むというのは聞いていましたが、

町全体、とにかく祭を大切にしているのが伝わってきて、

整然とした、礼儀正しい町という印象でした。

私は仕事の関係で、2日あるうちの初日の午後に行きましたが、

行くなら、祭のボルテージの上がる二日目が良いそうです。

台風が近づく前にお祭が無事終わって何よりだったと思います。

血気盛んな岸和田男児、法被姿がほんっとにステキでした☆

ヤンチャでそういえば、と思い出した話。

ヤンチャな人の中には、実はピュアな人も多いという、

ヤンチャでピュア、という言葉。

これは実は、5〜6年前に、ある生徒さんが言ったもの。

当時の生徒さんのあるグループは、まさにそんなレディたちでした。

情熱的で、優しくて、強がってるけどデリケート。

私自身はぜんぜんヤンチャではないんですが(多分?)

私の周りには魅力的な、ヤンチャでピュアな大人の男女がいっぱい。

男女問わず、私はそういう人が大好きなようです。

一見してヤンチャ風のひとを敬遠するひともいますが、

ホンモノのワルは、ワルの顔をしていないし、

ピュアじゃないひととは安心できないように思います。

岸和田だんじりで、

あらためて大切なものを知りました。

そうそう、誘ってくださったI田さんももちろん、

ヤンチャでピュアな御方。

若頭の法被姿のオトコマエぶりったら!

思わず写真を撮らせていただきました。

お誘い感謝です。

ありがとうございました。

来年は二日目に行きたいと思います。

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