amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

クリスマスの香りの記憶

 

今日は芦屋のみどり幼稚園のおかあさまたち対象の、

Xmasリースのレッスンでした。

普段、仕事ばかりしていると、

幼稚園のおかあさんたちとは直接お話する機会はほとんどないのですが、

知り合いの方が以前お嬢さんを通わせていたことや、

いつもご注文いただく方がみどり幼稚園の役員をされていることもあり、

その方たちの印象もあって、とても丁寧で教育熱心な、意識の高い幼稚園と思っていたので、

ご依頼いただいたときには光栄に感じました。

クリスマスリースの作り方としては様々な手法がありますが、

もっともオーソドックスで自然の木々の香りに包まれるものを選びました。

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小さなお子さんがいるご家庭のリースは、

少し手間暇をかけたとしても、本当の森の香りがするものを、

手づくりの温かさが伝わるものを、と。

キッズレッスンを始めたのも、

小さなころから本物の色や香りを記憶することが、

五感や、季節への感受性を養い、

その後の人生を豊かにすると思うのと、

本物を知るひとが増えることで花業界のクオリティを維持することにもなるためでした。

さて、準備は、とにかく、

メイン以外のところは手間がかからないように工夫をしておくこと。

松ぼっくりにはすべてワイヤーを。

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リボンはキラキラした赤いクリスマスらしいものや、

ホワイトやゴールドのサテンリボンに加え、

質感としてはちょっとシックだけれどMOKUBAのグリーンやゴールド系のものも。

結果、圧倒的にMOKUBAリボンが人気、

持って行ってよかったと嬉しくなりました。

参加者の方がとても多く、

いつものamicaでのレッスンのようにお一人ずつ素材を選んでデザインすると、

なかなか対応しきれないとは思いつつ、

それでもお家のインテリアやお好みに合わせて選べる部分も、

ということで、素材選びや下準備を進めました。

あまりに皆さんの手際がよく、すっかり写真を撮りそびれてしまいましたが、

一枚だけ熱気が伝わるものを。

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そういえば、あるアーティストの男性、

ひとりの部屋にツリーを飾るのもなあ、、、と思いながらも、

恒例行事で子どもの頃からのオーナメントをひとつひとつ眺めながらツリーを飾ったところ、

自分はいかに大切に両親に愛されていたかを再確認して、

飾ってよかった、とおっしゃっていました。

クリスマスの記憶はいくつになっても蘇る特別なものですね。

つい12月は忙しく追われて過ぎていきますが、

心を穏やかに温かくするイベントとして、

自分らしく、自由なスタイルで、クリスマスを楽しむのも良いなあと思います。

今回のみどり幼稚園の皆さんのリース、

短い時間のなかでも個性豊かな美しいリースが完成しました。

5月から日程調整や内容の相談や備品の確認など、

そしてもちろん当日もきめ細やかに準備してくださった

役員の皆さん、本当におつかれさまでした。

ありがとうございました。

みなさま、どうぞよいクリスマスを。

amica flowers

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