amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

25ansウェディング ヘア&ビューティ号

 

毎年、お手伝いさせていただいている、

25ansウェディングの「ヘアビューティ号」。

今年も雑誌が先日発売になったので、

撮ってあった画像も解禁となりましたので、

詳細を書いておきます。

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この誌面には、

ヘアメイク、ドレス、アクセサリー小物、フラワー、などなど、

その年のイメージでコーディネイトしてスタイリングしていくページが掲載されています。

東京、大阪、名古屋など、全国のヘアメイクさんも掲載される、充実の一冊。

今年は少し妖精のような、フェミニンなイメージ、という、

なんとなくの構想を伺って、花材などを手配。。。

なぜか撮影は毎年金曜のお昼頃、と決まっていて、

そのために、金曜の市場では通常の仕入れと並行して、

直感&大急ぎで花材を集め、即興で束ねる。

花嫁モデルさんについては、

今回は25ansウェディングの読者の中から選ばれた方。

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続いて、お色直し。

ホワイト地に黒のレースを合わせた最新の、遊び心あるデザインのドレス。

今度は少し大人っぽく。

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そういえば、

以前、イタリアで花嫁撮影をしたとき、

ヘアのスタイリストさんと、メイクアップさん、それぞれ別の方でした。

日本でもある話ですが。

私のボキャブラリーで伝わらないと知りつつ書くと、

まずは「ヘアスタイル」については、

一体何種類あるんだろうという驚きの小物類(つけ毛など)を使って、

スタイリングされる本人でさえ気付かなかった最も美しい分け目を探り当て、

全身のバランス(体型、ドレス、小物など)と会場の雰囲気などを考慮したうえで、

最も調和のとれたボリュームのヘアスタイルがデザインされていく。

そして、そこに付けられるお花が何の種類で、何輪くらい、というところまで計算されて、

その絶妙のボリュームは作られる。

それが、何時間でも見飽きないほどの手際の美しさで、艶やかに仕上げられていく。

そして、「メイク」。

メイクアップが完成したときに、誰もが必ず言いたくなる感想として、

美しい!とか、綺麗!の前に、「全然違う!」と叫んでしまいそうになる。

それは決して、メイク前の顔と別人のように描かれる、ということでは決してなく、

どこまでも当人の「らしさ」が生かされた、輝きが感じられるからだと。

目を大きく、とか、左右のバランスを同じにする、とか、眉のラインが、とか、リップの色が、とか、

そういう次元の美しさではなく、いや、そこは当然の範囲、とも言えるけれど、

圧倒的に美しいのは、肌の質感、気品、風格、だろう。

ウェディングドレスの生地の素材感、その分量、そのインパクト。

普段の服装とは全く違ったドレスというボリューム感と調和のとれた、女性ならではの輝き。

それがお肌全体からあふれ、いつしかそれが、ご本人の美しさへの自信になり、

さらに全身が輝き、目にも星が輝く。

という、

私のつたない文章表現ではこれが限界ですが、

とにかく、魔法、でしょう。

体験した方はおそらく、「その通り!」と、うなづいたはず。

今度から、一眼レフで、もっと近くから撮らせていただくことにしよう。

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