amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

燃焼

 

植物という生き物を扱うシゴトがら、

目につくあらゆる場所の植物がやはり気になる。

ウチの前の公園の数々の樹木、アジサイクチナシ

近くのお宅に咲くノウゼンカズラ

いつも行く苦楽園の美容院モアナ・サーフライダーの観葉植物、

実家の花壇、庭のナナカマド、さるすべり、大きな椎の木、

などなど、

イキイキと、その場所で居心地よく、その命を燃やしているのを見ると、

なんとも言えない幸福感が湧きあがる。そして思わず、

「そうか、居心地いいんだねえ」などと声を掛けたりして。。。

その植物の持つ勢い、生気、オーラ、など、

それはじっくり見なくても同じ空間にいれば伝わってくるような気がするし、

逆の場合も同じ、少しでも命の燃焼に滞っているものからはその叫びも聞こえる。

いつも思う。人も同じだと。

人ぞれぞれ、持っているエネルギーの強さやタイプも違っていて、

その違いそれぞれに生かせる場所があり、

その場所で正しく燃焼できれば一番良い。

でもそうでない場合も多く、

人はエネルギーの量を調節しながら形を変えながら、その場所に合わせていく。

それが容易に出来る人もいれば、常に抗ったり痛みを伴う人もいる。

植物の場合、見るからに元気のないときは、

植え替えるなり水をあげるなり、置き場所を変えるなり、策はある。

人の場合、持てる才能が不完全燃焼していると、

焦燥感、虚しさ、孤独感、などにさいなまれることになる。

その能力が高ければ高いほど、苦しみは大きい。

そんな人たちが気になって仕方がない。

大好きな人は特に。 おせっかいながら、見守りたい、と思う。

その苦しみが、私自身にも覚えがあり、少し分かるから、かも。

こういったブログなどを書いていると、

書けないことは書いていないつもりでも、

結構色々なことが詳(ツマビ)らかになってしまいますネ・・・。

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遠回りしても、自分の本質を見失わず向き合い、経験を積み重ねて、

メラメラと命を燃やして欲しい、と思う。

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