amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

三つのダイヤモンド

 

今日のネタは

Over 30(もしくはそれ以上)の方しか分からないかもしれない話。

行ってきました、the Policeの復活ライブ。

the Policeを知らない人のために、

まずはコレをご覧ください。

(30年近く前のなので画像は美しくないですが)

http://jp.youtube.com/watch?v=gXU8kCrRHJY

the Policeの「高校教師」という曲で、

まだまだ子どもだった私が何かの番組で出会った初のPV、

それまでビートルズビリー・ジョエルジョン・レノンなど聴いていたものの、

この映像を目にした衝撃たるや、、、

まるで電気ショックくらいのビリビリ感があったのを覚えている。

まずはその音、

後から知った「パンク」や「ホワイトレゲエ」というジャンル、

でも初めてこれを見たときはとにかく「他では全く聴いたことのない音」。

華やかで緻密で遊び心もあるアンディ・サマーズのギター、

独特の乾いた音で複雑なリズムを刻むスチュアート・コーポランドのドラム、

そして何より!

鼻にかかった独特の高い声で歌う、

なんだかすんごくいかがわしさ漂うスティングのキャラクター!!!

なんで最後ハダカになるんだろ(笑)

これを聴いて以来、

FM番組をチェックし(時代はアナログ)

PVが流れる音楽番組をどんな深夜でもチェックし、

当時大人気だった音楽雑誌「MUSIC LIFE」を毎月心待ちにし、

電車に乗って遠くにしかなかったレンタルレコード屋に借りに行き(時代はアナログpart2)

子どもなりにできる限り、

自分の五感が震えるものをとことんまで追い求めた時期。

間違いなく、自分に栄養として吸収したという実感がある。

数年の活動で数々のヒットを飛ばしたthe Police

音楽性の違いから活動を停止することに。

それが今回23年ぶりに再結成してのワールドツアー。

大好きなthe Policeだけれど、

メンバーの年令は計算ではおそらく50代後半・・・

その年代になって、

自分が若い頃に生み出した音を焼きなおすことは、

それももう何万回もライブなどで演奏してきたもの、

それは作り手としてのモチベーションはどうなんだろう、と。

が!そんなことが吹っ飛ぶような、

エネルギッシュなみずみずしい、ぶっちぎりのライブでした!!!

この「ぶっちぎり」の意味ですが、

フツウ、アップテンポの曲が続くと、少し「休み」的な曲を挟むのが、

このライブ、そんな「休み」的部分は一切なく、

ガンガン、またはバリバリ、(←ボキャブラリーなさすぎ)

勢い全然衰えず、気がついたら二回目のアンコール曲で、

また涙出てました。(←いつものです)

モニターに大きく映し出されるスティングの精悍な顔や衰えぬ美声、

愛嬌たっぷりのアンディ、何種類もの打楽器で表現するスチュアート、、、

ボーカルを助けるであろうコーラス隊もナシ、

バックで演奏を助ける編成もナシ、

本当に3人だけの、エッセンスがぎゅーっと詰まった演奏。

あああ、3人でthe Policeなんだな、と。

この3人が出会って化学反応が起こって、

素晴らしい楽曲が生まれて、

このたった3人で、この数万人の人々を感動させている。

この日、この演奏を聴けてよかった、

この3人の年の重ね方のすばらしさを前に、

自分の誕生日も実感できることは本当に幸せに感じたわけで。

おそらく一生心に残る誕生日になると思う。

明日からまた忙しいけど、元気でガンバロウ。

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今度は東京公演、追加公演もあるそうですよ!・・・・・・・amica公式サイト