amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

定期装花

 

この秋から、

新しく始まった生けこみのお仕事。

普段からお付き合いがあって通っていた芦屋のお店二件と、

その噂を聞いた個人のお客様から、定期装花のお話をいただいた。

今まで、特に営業活動をしていたわけではなかったので、

ウチの仕事の中でも生けこみ部門は目立つ存在では無かったけれど、

10数年前に花業界に入ったころには、

長い枝物を背負って、現場で大きな壷に投げ入れをする、

それを担当するにはセンス、スピードなどの技量を要するために、

私の中でも本当に特別な仕事だった。

普段のアレンジと違うところは、

素材の形、性質のバリエーションが幅広いうえに、

現場での即興的部分が大きいこと。

そこには特別な緊張感と高揚感がある。

2メートルを越える作品には、

やはりその場所の空気を一変させる力がある。

枝モノたちには、

花とはまた違ったエネルギーが詰まっている。

何年も風雨に晒されて大きくなってきているからか、

その大きさ以上に重みを感じる。

それを切り取り、一週間、別の空間で光を当てる。

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この仕事も、本当ーーーに楽しい。

私のヨロコビがまた増えました。

さて、いよいよ次回はクリスマスリース(プリザーブド)のデザインを発表します。

お楽しみに。

生けこみ最中はドーパミン出てます・・・・・amica公式サイト