amicaflower’s diary

植物のこと、フローリストの日々

三歳のペガサス

今年、あるご縁があって以来、競馬を見るようになった。

とはいえ、競馬新聞を買って耳に赤エンピツ、というタイプではなく、

馬の走りそのものに感動する、という私。

日曜のだいたい15時頃から始まる中継は、

早朝からウェディング装花で追われた流れが小休止する時間でもあり、

割と解説から見れることが多い。

でもまあ、その競馬中継のなんと専門用語の多いこと。

流暢な解説の、そのほとんどが初耳か意味不明なことで、

第三コーナーがどこかも分からない私には、

勝負どころがどこかなんてさっぱり分からない。

それでも菊花賞で、単勝が1.0というのがただ事でないことは分かった。

100円の馬券を買っても、勝って100円てこと。

ただ事でない、そのディープインパクトの走り。

本当にを飛んでいるよう。

生まれ持っての資質など考えると、イチローのようだ、とも。

25時間という移動でもケロッとしていて、

レース後もむしゃむしゃ食べ、

関係者の方によると「あの子はたいがい穏やかでのんびり」しているらしい。

それがひとたびレースとなると、猛烈な闘争心。

パドックで尻尾をプリプリっと振るのはそれが表れたクセなのだそうで。

まあ、なんとも色々愛らしい。

そんな一流の血統のディープ君ですが、

しかし体が小さくて高値で取引されなかったらしい。

それでもスクスク、大事に育てられ、いい蹄鉄師にめぐり合い、

よい調教師に磨きをかけられて花が咲いた。

そんな風に色々な出会いで咲く花、

フジコ・へミングがピアノと出会ったように、

夏川りみの声が唄と出会ったように、

そんな出会いがたくさんあって私も幸せ感じられる、というもので。

それぞれの花が大きく咲くよう、祈って止まない。

さて三歳馬のディープ君は、

次は12月25日の有馬記念で四歳以上の古馬(コバ!?まだ若いのにね~)と

戦うらしい。 必見です。

そして、こちらは人間の三歳。

某所でも公開しましたが好評につき(笑)。

甥っ子の彼が一体どんな出会いでどんな花を咲かせていくのか、

おばとして見守っていくよ。

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